北海道あれこれ

 3週間以上も経って、今更ですが・・・

《競技会》
 二日とも雨だった。
 一日目は、それでも小雨で、さつきが走る瞬間はほとんど降っていなかった。雨が上がったと思えば、今度は強風で、寒いったらない。北海道だからとそれなりに考えて着る物を持っていったつもりだったが、想定外の寒さだった。北海道人にとっても、想定外だったようだ。手持ちの服全て重ね着した上にカッパを着て、どうにか凌ぐ有様。
 AG、リンクインの時にさつきの足を踏んでしまうアクシデント(><)。
「キャン!」と悲鳴を上げ、「イタイの」とこちらを見上げて、踏まれた前足を地面に付けようとしない。棄権しなきゃダメかなとも思ったが、取りあえずスタート。バー一本跳んでは、「イタイの」と、前足を上げる。また一本跳んでは「イタイの」と前足を上げる。その後、ふらふらAフレームの方へ。Aフレームの匂いを嗅ぐ。
 鼻先が付いた瞬間に失格だからね!
 幸い、魂が戻ってきて、ノロノロながら走り続けた。7番スラの入りで、何を思ったか番号札の匂いを嗅ぎに行く。スラの途中からは、我に返ったようにいい走り。でも、放浪のお陰で13秒近いタイム減点だったorz。それでも、完走した犬が6頭しかいなかったお陰で、4席。
b0066826_1336073.jpg


 足さえ踏まなければ、もう少しマシな結果だったかもと悔やまれるが、「タラレバ」をいっても意味がない。JPは、そんなにのろかったと思えないんだが、またもやタイム減点で6席。

 らずこチーム、大活躍でした。
b0066826_13382031.jpg

 
 二日目は、朝からザーザー振り。犬・ハンドラー共に、やる気は急降下。AGは、拒絶1、失敗1、タイム減点で9席は、失格のすぐ上orz
 JPのリンクは、所によりくるぶしまでぬかるみにはまる状態で、完全に勝負は捨てた。もちろん、さつきは、やる気マイナス100%。6番トンネルに入れたつもりが出てきた時点で、退場することに決めて呼び戻したのだが・・・

 久々に出た、さすらいの旅が。最後にリンクにシッコして、審判にものすごい目でにらまれながら退場(__;)

 梅雨がないはずの北海道で雨にたたられたが、そうでなければとても気持ちのよい競技会だったに違いない。テントを立てるスペースも広々。駐車場は近いし、町中だから待ち時間にコンビニに行くことも可能。しかし、一日目と二日目の結果が逆ならよかったのに、この終わり方では、またもや不完全燃焼。手ぶらではなかったのがせめてもの慰めだ。来年のリベンジを誓ったのであった。次は、エアリアルも走ろうね。



《フェリー》
 敦賀から苫小牧まで、フェリーで移動した。往路20時間、復路22時間。この時間に耐えられるかと心配だったが、意外にも快適だった。寝ていれば連れて行ってくれる。船内にはレストランがあり、到着時間から逆算してランチに生ビールを飲むこともできる。海の見える大浴場も完備。次もフェリーでいいな〜。
 しかし、犬はどうだろ? エアコン完備の犬部屋があり、一頭ずつケージに入れるようになっている(要予約)。航行中、トイレやゴハンは、その都度鍵を借りて世話をすることができる。けど、手作り感漂う金属製ケージは、野犬収容所かと勘違いしそうな寒々しさ。排泄させようにも、1m×3m程度のスペースしかない。外でしかトイレをしない犬には、ムリだと思う。エアコン完備の犬部屋があるだけ有り難いと思わなければいけないんだろうけど。さつきは、行きがけ、大暴れして、中で大も小もお漏らしした(__;) 次回は一服盛らなければならないかと思ったが、帰り、ハウスごと入れたら静かに過ごせてお漏らしもなし。要領がわかったから、次は大丈夫と思う。
 帰り、競技に出たグループと乗り合わせた。その人たちの犬は、車中泊だった。航行中、車両甲板に立ち入ることはできない。つまり、犬たちは飲まず食わずで、トイレ出しもなし。いくら日が当たらないとはいえ、結構暑くなる。20時間以上クレートの中にいて、平常心で走り、また20時間以上クレートで過ごせる。それ位の犬でなければ世界は目指せないんだとわかった。
 しかし、決してお勧めはしない。以前、車中泊で死んだ犬がいるそうだ。保冷車がエンジンを付けっぱなしにしていたため、排気ガスのせいだったようだが。


 ある意味、一番北海道を堪能したのは、このヒトかも↓
b0066826_21503531.jpg


b0066826_2151416.jpg


 同じシェネンツヴィンガー犬舎出身のカノン君と。狛犬みたい。
b0066826_21514886.jpg


 やっぱり、北海道は楽しい! 来年も行くぞ〜!

 あ、来年は、U人さんのMC、もう少しお静かにお願いします。

by sawa4482 | 2009-07-22 13:26 |