急変

 え〜、 本当は、面白いヤツに成長中のアルファの記事も載せたいのですが、全然更新できないでいるうちに色々ありまして・・・

 エアリアルの皮膚のカイカイの正体は、「皮膚T細胞リンパ腫」であることが判明しました。10日ほど前から、みるみる衰弱してきて、ここ3日ほどの間にまともに歩くこともできなくなりました。トイレとゴハンの時以外は、ずっと寝てます。一昨日からは、あれほど執着していた生食を拒否るようになり、これはいよいよ長くないと思うようになりました。ドライフードの方が、却ってよく食べてくれます。今日は本来受診日ではなかったのですが、今朝になって、かゆくなくて毛が残っている部分にも皮膚に結節病変が散在しているのに気付き、受診しました。結果、悪性リンパ腫の疑い濃厚でした。

 9月30日土曜日、肛門の腫れと、鼻の周囲の潰瘍に気付き、急遽受診して悪性ではないかと確認したのですが、その日は、そのとき治療中だった皮膚の感染症の症状と言われました。私は、内心強く悪性腫瘍を疑っていました。
 皮膚T細胞リンパ腫は、かゆみを伴う紅斑と落屑が初期症状で、よくアトピーと間違われます。今年の春、かゆみが出て元気がなくなった頃から、発病していたのでしょう。実は、全然よくならないので、一時悪性リンパ腫を疑ったこともありました。しかし、その後ステロイド投与で改善したため、かえってアトピーと思い込んでしまいました。もっと強く主張すればよかった・・・・あの時点で、皮膚科の専門医に見せていれば、もしかしたらもっと早く診断がついたかもしれない。たとえその時点で診断がついたとしても、犬の皮膚の悪性リンパ腫は、ヒトと違って予後不良ですから、結果は同じだったかもしれません。でも、こんなに全身状態が悪くなる前に治療が開始できたでしょう。
 今更悔やんでも、取り返しはつきません。

 やはり、犬の「何となく元気がない」は、病気の重要なサインなのです。皆さんも、気を付けてあげてください。

 エアリアルは、今日から入院です。組織による確定診断には数日かかりますが、現在の皮膚の状態から、間違いありません。早速、唯一有効である「ロムスチン」を、自分の手で飲ませてきました。エアリアルは、何も知らずに、カプセルの入った缶詰を食べました。うまく効果が出れば、皮膚症状は劇的に改善すると。一方、副作用が強く出れば却って命を縮めるかもしれません。確定診断の出ていない現時点では、賭けでした。

 ロムスチンが奏功しても、もって後数ヶ月でしょう。せめて、外で楽しく遊べるくらいまで改善してほしいです。

 診察室で、薬を飲む直前のエアリアル。
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 どうせ短い命なら、できるだけ側にいてやって、最期を看取りたいです。入院中に亡くなる事態だけは、起こってほしくありません。

by sawa4482 | 2012-10-04 20:31 |