病理の結果

 昨夜、私が床に敷いたマットレスで寝ようとしたら、エアリアルが自分の寝ていた場所からこちらにやってきた。2mほど歩いて力尽き、クゥクゥ私のことを呼ぶ。あえて放置した。そのうち、マットレスのところまで自力でやってきたものの、マットレスのわずかな段差が上がれず力尽きた。少し歩いただけで息が切れるようなことは無くなった。
 丑三つ時、エアが水を飲みに行く気配。一歩歩いては数秒休み、また一歩歩いては数秒休みを繰り返して、ようやく水の容器にたどり着いた。一生懸命飲んでいるが、おそらくほとんど口には入っていないはず。それでも、何とか自分で飲もうという意欲には、感動すら覚える。

 朝は、生馬肉少々とドッグロール100g、水分約60cc。普通便に近い排便1回。
 病院の入り口で排尿と、再び軟便に近いウンチ。

 病理の最終結果が出た。
「化膿性毛包炎および高度なアレルギー性皮膚炎の疑い(腫瘍性の変化は観察されず)」

 悪性リンパ腫じゃなかった! 

 心配してくださったみなさん、ありがとう!

 天にも昇る心地!

 ・・・・・・と言いたいところだが。

 問題は、食べられないこと。このまま進行していくと、将来は誤嚥性肺炎の可能性がある。誤嚥性肺炎になると、悪性リンパ腫で亡くなるよりも苦しい最期が待っている。皮膚の状態が改善してから、胃瘻にしたらどうかと言われた。
 確かに、胃瘻にしたら、栄養の心配は無くなる。現在、1回30分以上かけて、1日3回以上食事の介助をしているが、食事の管理もうんと楽になる。

 けど、それって、本当にエアリアルのため?

 頑張って食べようとしているのに、食べる楽しみを奪われて幸せなの?

 胃瘻については、誤嚥するようになってから考えよう。それまでは、ママがケアしてあげるからね。

 重症筋無力症については、改善するか悪化するか、予測できない。もしかしたら、重症筋無力症ではない可能性すらあるのだ。 当面の目標は、感染症のコントロール。神経障害については、全麻がかけられるくらい回復してから、MRIを撮ってみようということになった。


 どのような結果になろうとも、エアリアルが苦しむことのないよう、それだけを祈ります。




 

by sawa4482 | 2012-10-12 14:20 |