ますます悪化の一途

>鍵コメさん、
 せっかくコメントくださったのに、お返事する前に削除されたのですね。お返事するには、一旦ログアウトしなければならないので、後でするつもりでした。決して気を悪くしておりません。それどころか、気にかけてくださっていることを感謝しています。こちらこそ、気を悪くさせるようなことを書いていたら、申し訳ありません。



 病院に連れて行くと、看護師さんたちがはがれた痂皮を丁寧に取り除き、全身に軟膏を塗ってくれる。これを全て自分でやったら、大変なことだ。ありがたい。

 夜、お迎えに行くと、首が上がってこちらを見て、気分はよさそうに見えた。昼は、ドライフードを30gしか食べなかったと。お迎えに行く30分くらい前に排尿したというから、家に帰るまで持つだろうと抱っこして車まで運んだ。なんだか、お漏らししている気配? 家に着いて下ろそうとしたら、明らかに濡れていた。終に、括約筋までやられたか。これはもう、筋無力症の症状なんかじゃないでしょう。家まで運んでトイレまで歩かせようとしたが、途中ぽたぽたおしっこが漏れる。慌ててトイレまで抱っこで連れて行ったら、トイレで大量のおしっこ。一体どれだけ輸液をしてもらったんだ? その後はお漏らしなく、昨日辺りから膀胱が一杯になると漏れてしまうらしい。単に骨盤底筋の力がなくなっているだけならまだいいんだけど。
 帰宅後すぐ、何か食べさせようとしたが、何を見せても「いらない」。食べたい気持ちが全くないわけではなさそうだが、口に入れても飲み込まない。いつもにも増して、舌の動きが悪いようだ。開口も狭い。退院サポートを、注射器で何とか3分の1缶くらい食べさせた。どうにか、誤嚥だけはないようだ。
 一昨日くらいまでは、腰を支えたら何とか歩けていたのに、昨日からは前脚にも力が入らず、前のめりに転んでしまう。坂道を転がり落ちるがごとく悪化していく。

 遅まきながら、神経の専門医に診察してもらうことにした。早ければ、明後日。こんなことになるなら、「京都の病院に行きますか?」と言われた時に行っておけばよかった。こんなに悪化してからでは、MRIも撮れない。
 どうして、こうも、何もかもが後手後手になってしまったのか。冷静に考えれば、7月末に治療を開始してから、筋無力症はちっとも改善していなかったのに。悪性リンパ腫騒ぎも、手遅れの一因だ。神経症状に他の症状が重なったせいで、複雑になって判断を誤った。

 普通、セカンドオピニオンと言えば、他の選択肢があるかどうかを尋ねるものだが、私の場合、他に手だてがなかったと確かめる方が目的だ。たとえ病名が違っていたとしても、他の治療法はなかったと言ってほしい。そうでなければ、この3ヶ月は一体なんだったのか。どうしてもっと早く受診しなかったのか、一生自分を責め続けるだろう。
 
 先週、ローレン・マッコールに、エアリアルと話してもらった。アニマルコミュニケーションについては、賛否両論あることは知っている。わたしだって、全面的に信用しているとは言えない。自分が聞きたい答えを求めているだけかもしれない。けど、ウソでもいいから、エアリアルの声を聞きたかった。
 エアリアルは、
「自分の体を明かりのついた家に例えると、一つ一つの部屋の明かりを消していく感じ。もうすぐすべてが終わる」
と言った。その後、悪性リンパ腫ではないことが判明したから、これは間違いだったのだと思った。一方、心のどこかで、重症筋無力症のために一つ一つ機能が衰えていくことを表しているのではないかとも思った。やはり、エアリアルが言ったことは、本当だったのか。せっかく、悪性リンパ腫ではなくて皮膚の状態も改善しているのに。

 どうか、どうか、元のエアリアルに戻りますように。

by sawa4482 | 2012-10-18 21:25 |