外出の効用

 昨夜は、不安で、一晩中抱っこしたまま寝た。

 朝、カートに乗せておしっこスポットに。いつものようにシートの上ですぐに排尿。点滴250mlしか水分補給がない割に、十分な量。帰りは、いつもより少し遠回りして、以前の散歩コースをたどってみた。
 帰宅後、皮下点滴250ml、ステロイド皮下注。
 
 つい先日までは、1回1時間くらいかけて食べさせていたが、それをやめてから、ほとんどすることがなくなった。ただ寄り添うことしかできない。今日は、午前から呼吸が浅く、午後からは呼吸が速く苦しそうになった。今日こそダメかと思った。でも、まだ、大きな物音や、痂皮をはがそうと体に触ったりすると反応するから、意識がないわけじゃない。それでも、呼吸状態をみると、とても広場に連れて行けそうもないように見えた。しかし、アルファのフィラリアの予防薬投与日が3日も過ぎており、どうしてもくるみ家に薬を届けなければならない。広場で合流することになった。 
 広場に着いたら、エアリアルの頭が上がり、懐かしい匂いを楽しんでいるように見えた。今日は、人が4人、犬がエアリアルも含めると7頭で、かなりにぎやかだった。人間同士の話も弾み、その間、エアリアルはずっと顎をカートの縁に乗せていた。いつも閉じたままの目も開いて、こちらを見ている。家にいると、今にも死にそうなのに、ここに来ると元気が出る。無理そうに見えても、外には出さないといけないと思った。広場でみんなに看取られるのも、悪くないんじゃないか。

 帰宅後、食器から水を飲んだ。昼間は拒否したのに。寝ている姿は、昼間ほど苦しそうでない。エアリアルの一呼吸一呼吸、心臓の一拍一拍ごとに、エアリアルの体内のたんぱく質が消費される。いつまでエネルギーを供給することができるのだろうか。
b0066826_20392452.gif

by sawa4482 | 2012-10-27 18:50 |