エアリアル追悼お茶会

 昔からのしつけ教室仲間が、エアリアルを追悼するお茶会を開いてくれました。さつきが子犬の頃からかれこれ9年のお付き合いになります。お仲間には、言葉に表せない程お世話になりました。闘病中何度も見舞ってくれ、飼い主の食べ物を届けてくれました。彼女たちがいなかったら、あれほどエアリアルにかかり切りになれなかったでしょう。他にも、アルファを預かってくれたくるみママ、さつきを預かってくれた訓練所、皆さんの助けがあって、乗り切ることができました。これも、エアリアルのおかげです。
 エアリアルが元気だった頃は、遅いとか物覚えが悪いとか、不満たらたらだった。でも、エアリアルの本当の力は、人の思いやりや犬の愛に気付かせるところにあったんだね。エアリアルがいなくなるまで、そのことに気付かず、自分の理想像を押し付けていた。エアリアルが苦手なことだったのに。

 お菓子は、プロはだしの人が作ってくれました。みんなにエアリアルのことをいつまでも覚えていてほしいから、エアリアルの誕生日8月1日の花ガーベラをあしらったプリザーブドフラワーを、一人一人に贈りました。
b0066826_1992748.gif


 約束の時間直前に通り雨があり、心配しましたが、定刻にはあがりました。しかし、曇っていて寒い! 暖かい紅茶が、たちまちアイスティーに。そんな中、犬たちは元気。特にアルファは、ユニちゃんと追いかけっこ、というより、一方的に追い回されていました。
 おやつを前に、イイコのアルファ。
b0066826_19954100.gif


 思い出話をして、遠慮なく泣ける相手がいるのは、幸運です。特に、ペットロスを経験した人の話は、初めて経験する私の道しるべになります。
 一緒にしつけ教室に通った4頭は、年齢もほぼ同じ。私が競技に熱中し始めてからは、以前程のお付き合いはなくなりましたが、それでも、年に2回は、犬の誕生会で集まっていました。今年は、ザルツブルク旅行とエアの病気で、誕生会はありませんでした。でも、エアリアルの病気をきっかけに、またこうやって何度も顔を合わせる機会ができました。病気になったのが私だったら、こうはいかなかっただろうし、私もここまで頼ることはできなかったでしょう。犬の力は、不思議です。

 帰宅したら、エアリアルが通っていたアジセミナーの先生と仲間からお花が届いていました。思いがけない喜びで、しかもお花がなくなりかけている時期なので、ひとしお嬉しかったです。
b0066826_19192783.gif


 仲間を結びつけてくれ、みんなの優しさを届けてくれたエアちゃん、本当にあなたは偉い子だった。気付いてあげられなくてごめん。エアリアルはエアリアルのままでよかったのに。
 そう言って泣いていたら、エアリアルが、
「いいのよ、ママ、全然怒ってないから」
と言ってくれたような気がした。

by sawa4482 | 2012-11-15 18:56 |