しっかりしろよ、飼い主

 フードをもらってしばらくしたら、さつきは私のベッドの上で寝ていた。こういう時、飼い主の取るべき態度。
○ベッドから下ろして、クレートに入れる。
×そのままベッドでくつろがせる。

 昨夜、私が取った行動は、×の方でした。いや、普段ならそんなことはしないんだけど、「かわいいね〜」と添い寝してなでなでしていたら、そのまま自分の方が爆睡してしまったのでした。コンタクトレンズは入れたまま。酸素透過性だから、目はダイジョブなんだけどね。電気もテレビも点けっぱなし。家計がダイジョブじゃない。
 夜中に目覚めると、さつきはベッドの真ん中を占領しており、私はベッドの長い辺に対して直角に寝ていた。
 明け方目覚めると、さつきは自分のベッドに移動して寝ていた。

 本格的に起きると、私のベッドの上に吐き戻しがしてあった。半分消化されたフードに混じって、タイヤゴム製おもちゃのかけらが多数。昨日初めて与えたら、かじかじして、かけらを部屋中に散らかしていたが、一部を食べていたとは。道理で、あの食い意地の張ったさつきが、昨日はフードを食べ残したはず。単にクレートから出て食べたいというわがままだと思って、取り上げたのだが、さすがに胃がもたれていたんだね。

 昨日の私は、ちゃんとした飼い主とは言えませんでした。

↓たった一日で、タイヤゴム製のおもちゃがこの状態。もう、危なくてあげられません。
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by sawa4482 | 2005-02-24 20:32