Death on Her Doorstep

 やっと・・・・やっと、読み終えました。長い道のりだった。寝る前にベッドに入って読んでいたのだが、一晩に2〜3ページがやっと。すばらしい催眠効果でした。ひどいときには、ほとんど読まないうち目が自然に閉じて、本が手から滑り落ちて意識が戻る、なんてこともあった。逆に、スキッパが出てくる場面では、細かい描写の隅々までさつきそっくりで、「そうそう、そうなのよ〜〜〜」などと頷きながら読んでいたら、寝るのが遅くなってしまい、翌日は早々と撃沈だったり。
 それじゃぁ、なかなか終わらないよな〜。

 で、感想。

 ミステリとしてはひどい。(私の英語力不足のせいかもしれない)
 スキッパ指南本としては、おもしろい。

 ミステリファンなら、ミステリを期待して読んではいけません。「スキッパーキーという犬種を、ミステリ仕立てで紹介する本」と思った方がよいでしょう。食い物を前にした時、あるいは知らない人が家にやってきた時、スキッパーキーがどう振る舞うか、詳細に描写してあります。飼い主に危機が訪れたらスキッパーキーがどのような行動に出るかを例示するために、わざわざミステリ仕立てにしたのだと思われます。(冗談だってば)

 スキッパーキーがどんな犬か知りたい方は、ぜひこの本を読むことをお薦めします。スキッパーキーという犬種の特徴がすべて語られています。犬を迎える前に準備しておくべき品も紹介してありますので、犬飼い初心者のための手引き書としてもお使いいただけます。あ、もちろん、まず獣医さんを受診することもお忘れなく。その獣医さんが、スキッパの由来まで語れる博学の先生なら、言うことなしです(笑)。
 
 この作者、絶対自分でスキッパを飼っていると見たね。

ゆききさんへ、
 最後の方に出てくる固有名詞、ファベルジェ以外は架空ですよね???

by sawa4482 | 2005-06-17 13:01 | スキッパーキー