「ちょっとお散歩」のつもりが・・・

 前夜急遽招集がかかり、GWのとある一日、いつもの犬仲間が、市内某所に集結した。ここは、つい最近合併により市の一部になったとある公園。ここには、立派な藤棚がいくつもある。そう言えば、何ヶ月か前にみんなできた時、「藤の季節に来たらきれいだろうねー。」と話し合ったなぁ。

 しかし・・・・・・

 藤棚といえば、棚の下に花房が一面ぶら下がっているものと相場が決まっていると思うのだが、ここの藤は、全て天を向いて花を咲かせている。従って、棚の下にいると、蔓しか見えない。これは一体・・・???
 花がちゃんと垂れ下がるように咲かせるには、それなりのお手入れが必要ということなのだろう。
 それにもめげず、さすがはGW、日頃全く見かけることのない家族連れが、藤棚の下でお弁当を広げている。広場では、平日もGWも関係ないじっちゃん・ばっちゃんたちが、グランドゴルフに興じている。ようやくジジ・ババが昼メシを食いに家路についたと思ったら、入れ替わりにバーベキューセットを下げたグループ到着。つーか、ここ、火気厳禁なんだけど。とうてい犬を遊ばせられる環境ではない。仕方なく、少し離れた遊歩道を散歩することにした。
 作っただけではダメで、後のメンテナンスが大切という見本のような遊歩道であった。当初の計画は立派なものだったらしいが、道は途中でちょん切れている。しかも、草ぼうぼう。今日のように暑かったら、いかにもノミ・ダニがうようよしていそうだ。おまけに、せっかく植えたモミジは枯れかけているし・・・・って、ここ、周囲を自然林に囲まれているのだから、わざわざ庭木を植える必要はどこにもないのでは?
 と、そこへ、第一村人発見!! タラの芽を摘みに来た、地元のおっちゃんであった。その人に尋ねた結果、ここから車で少しだけ山の方に行ったところに、手頃な遊歩道があるとの情報を得た。終点に、「八丈岩」と呼ばれる、上部が8〜10畳もある平面になっている巨岩があるという。そこまでは1キロ足らずと聞いて、行ってみることにした。

 歩き始めは、平坦な舗装道路で、楽勝。ところが、まもなく登り坂となり、あとは、行けども行けども登り。人影は全く見かけないし。これは絶対1キロ足らずってこと、ないよね〜。と、来たことをちょっぴり後悔し始めたころ、ようやく向こうから歩いてくるご夫婦に遭遇した。道順を教えていただいたが、目指す「八丈岩」は、まだまだ先らしい。5月初めとは思えない暑さだし、日は照りつけるしで、まっくろくろすけ、早くもバテました。珍しく、こちらを振り返るばかりするので、仕方なく抱っこ。飼い主だって、登りの連続でかなり限界に近づいているのに。えー加減にせーよー。
 もう、岩なんか見なくてもいいんじゃない?という気持ちが一行を包み始めた頃、
前方に、「八丈」の文字が!
 喜んで行ってみると、そこは、「小八丈」

  ・・・・・・・orz

 いや〜、変だなーとは思ったんだよねー。だって、ド近眼の私の目にも、「八丈」の下じゃなくて上に一文字書いてあるように見えたんだもん。これ以上進む気力は残っていません。岩の上で一休み。
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 冷たい岩肌が、火照ったおなかに気持ちいいねぇ。

 と、誰かが「小八丈」のちょっと先に巨岩発見。あれこそ、目指す「八丈岩」か? ちょっとだけ復活した元気をかき集めて、前進。そう、その岩こそ「八丈岩」でした。人間の大きさと比べてみてください。
 
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 それにしても気になるのは、曲がったはしご。誰が、どのようにして曲げたのでしょうか?

 帰りは、下り続きで、あっという間に戻ってしまった。
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 あのおっちゃんの言った「1キロ足らず」というのが真実だったのだろうか?

 明日は、筋肉痛間違いなし。

by sawa4482 | 2007-05-03 20:45 | スキッパーキー