OPDESの奇跡


 初参戦です。こちらからは、監督(お師匠様)以下、人6人、出走犬3頭という、普段の半分以下の小チームとなった。JKCには出てても、チームテストを受けていない人がいるから。OPDESの参加者が減っているのは、やっぱりチームテストという関門を設けたからだと思うぞ。

 ドラハ入りすると、2リンクの内、2度・3度が行われる方の周囲は隙間なく場所取りしてあったが、もう一つのリンクの周囲は閑散。ゆったり場所取りできた。JKCだと、場所取りだけで殺気立っていて、その内流血の惨事が起きるんじゃないかと思うくらいなのに。
 受付がすむと、まずは体高審査。それでなくても「タッテマテ」が苦手なのに、知らない人が変なスケールを持って近づいてくるのだから、さつきがじっとできるわけがない。うごうごしているうちに計測が終わり、
「33cmです」
「ええ〜〜っ、CAPより大きいはずない!」

 思わず叫んでしまった。それじゃ、ってんで、計測やり直し。メジャーの目盛りを睨みつけるTanuko。31cmの所からじりじり下がり、ついに30cmの所で止まった。やった! だって、30cmを越えるか越えないかで、ハードルの高さが10cmも違うんだも〜〜ん。目力で体高を決める女、Tanuko σ(^◇^;)

 さつきが出走するJP1は、朝一。前回の反省を踏まえて、検分が終わってからぎりぎりに車から出すことにした。参加者が少ない分静かなせいか、前回とは別犬のように私が持っているチーズに集中している。いい傾向だ。



 結果は、なんと、1位でした。といっても、OPDESは体高によるクラス分けが細かいので、ミニクラスには14頭しかいなかった。しかも、その内半数くらいが失格に。それでも、優勝は優勝です。こんな高いところに上がれるのは、もう一生ないかも。
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JKCのロゼッタより立派なメダルがもらえる。
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 OPDESは、一種目終了ごとに表彰がある。全部終わるまで待たなくていいので、この方式は有り難い。取りあえず一種目は無事に終わったので、一安心。CAP君は、JP3でいい走りを見せたのだが、惜しくも4位だった。

 続いて、AG1。さつきのチーズへの集中、まだ途切れていません。が、AGなのでシーソー登場。他の犬が走ってガッタンというたび、耳がぴくぴくしている。大丈夫かなぁ〜〜?



 ポイントは、スラの入りと、13番トンネルの入り口から14番ハードルまでがやたら長いこと。しかも、トンネルを出たら退場口が犬の視野に入る。お師匠様が退場口に仁王立ちになり、ハンドラーは必死に呼ぶ作戦で、無事クリアできた。
 結果は、2位。
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 一位とは2秒近いタイム差があったので、仕方ない。それにしても、最初にして最後だろうなあ、こんな奇跡。

 AG1が終わる頃には、雪がちらつき始め、広島方面は積もっているという話だったので、表彰が終わったらそそくさと荷物をまとめて会場を後にした。そのため、この後行われたAG2とAG3のCAP君の走りが見られなかった。競技会場で会うのは、いいようでよくない。出走前はみんな緊張しているのでゆっくり話ができないし、自分の出番と重なったら、他の犬が見られない。日吉ちゃんとは、挨拶しただけで終わった。せっかくだから、3頭そろい踏みで写真を撮りたかったのに。
 
 ところで、ビギナーを見ていたら、スタートの合図と同時にくるっと回れ右して脱走するワイマラナーあり、トンネルを出たとたんリンク中を駆け回るボルゾイあり(どちらもアジに向く犬種とは思えないが)、さつきもここでデビューしていたら、そんなに目立たなかったかも(笑)。
 OPDESは、「楽しもう」という雰囲気が強くて、初参戦でもあまり緊張せず楽しめた。また来たい。けど、3月は同じ頃にJKCがあるから参戦できない。
 ヒペリカムさん、またいつかOPDESでお会いしましょう。

by sawa4482 | 2008-01-20 23:29 | スキッパーキー