模擬GCT

 3月に岡山で本物のGCT(グッドシチズンテスト)がある。それに先だって、練習会があった。試験を受けない人でも参加OKなので、さつきも行ってきた。私の中では、JKCより難しいGCT、何年か前にナンチャッテを受けて以来だ。
 お師匠様からの指令は、
「何があっても、さつきを怒るな」
だった。とにかく、試験に対して嫌な印象を残さないこと、それだけを目標にしろと。ハイ、努力します・・・

 生徒10人に対し訓練士3人という、とても贅沢な練習会だった。それでも、場所を借りた時間の割には参加者多すぎってんで、まずは、
「挨拶」
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「他人に触ってもらう」
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「スワレで30秒待つ」
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「フセで10秒待つ」
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「獣医の診察を受ける」を、4組に分かれて見てもらった。初めての場所な上、さして広くもない部屋に10人以上の人間と10頭の犬がワサワサしてるんだから、結果はおわかりですね(__;)。さつきさん、一つの動作が終わるごとに立ち上がって、うろうろきょろきょろ。世界一落ち着きのない犬であることを、みんなの前で立証して見せた。
「ヒールポジションでオスワリしている時にも、時々おやつをあげて集中が途切れないようにした方がいいかも。」
と注意を受けた。お師匠様からもいつも言われていることなんだよねー。それでも、鬼門である「触ってもらう」で立ち上がらなかったのは初めてだ。少しは進歩しているもんだね。
 他の項目は、時間が押していたので、くじと希望で各自4項目だけ実施した。
「人混みの中を歩く」
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さつきは、「紐付き行進」「活発に動かした後落ち着かせる」「犬同士のすれ違い」「呼び戻し」の4項目だった。
 紐付き行進は、さすがに無難にこなした。指示なし停座も問題なし。
 「活発に動かす」だが、さつきの「活発」の目安は、一般的な基準には当てはまらない。日頃の活発さを披露しようとしたが、いい加減テストにうんざりしていたさつきは、全然反応なし。つまらなそうでも、不合格なんだよねー、このテスト。けど、さつきが注意を受けたのは、歯を見せたことだった。
  そんなとこまで見るの?(@ _@;;)
 他の犬を見ていると、「活発」とは程遠い感じ。興奮しすぎて失格になるくらいなら、活発でないくらいに押さえておいた方がいいらしい。これ、受験テクニックね。なんだか、高校時代を思い出してしまった。
 「呼び戻し」は、飼い主がリードを持っていくのを忘れそうになった(ヲイヲイ)以外は、大変よくできました。
 さて、最大の鬼門は、「犬同士のすれ違い」だ。昔受けたナンチャッテGCTでは、全くコントロール不能だった(泣)。この日は、少なくとも、相手の方に行こうとして全然座らないってことだけはなかった。何回か繰り返してやらせてもらううちに、ポケットにトリーツが入っていることに気付いてからというもの、相手の犬のことはそっちのけで、ポケットに注目していましたとさ(笑)。
 万一ターゲットにロックオンしてしまったら、(練習では)他の方向におやつを投げてでもいいから、注意を他に逸らすこと。ロックオンしているのにリードを引っ張ったら、ますますそちらに執着してしまう。これは、憶えておかなくては(._.) φ メモメモ

 初めての場所で、知らない人や犬に囲まれた状態で、曲がりなりにもコントロールできたんだから、まあ、よしとするか。相変わらず目標が低いが、少なくとも、以前に比べたら格段の進歩だ。優良家庭犬普及協会が目指す犬とは、まだまだ程遠いけど。
 今日の参加者は、どの子も、アジ犬と違って、態度も見かけも(笑)太っ腹だった。さすがに、大人しい子ばかり。一番落ち着きのないのが、さつきでした(いつものことだけど)。

 ところで、本番の試験ですが、もちろん、受けません。そんな、お金をドブに捨てるようなマネ。それでなくても、河川敷や運動公園にお金を捨ててきたのに。ま、さつきが他の人や犬に吠える気力もないほどよぼよぼになったら、考えてもいいかな。

by sawa4482 | 2008-02-28 16:43 | スキッパーキー