アジリティお勉強会

 さて、前日に引き続きT先生のご指導によるアジリティ勉強会です。この日の主なテーマは、「サイドスペース」と「フロントスイッチ」だった。

 「サイドスペース」は、「遠隔」と言い換えてもいいかもしれない。最初、直線上に並べたハードルで説明があった。犬より先行する時は肩を犬の方に向けるように言われたにもかかわらず、いざ走り始めると、誰一人指導の通りにできたものはおらず、「あれ程言ったのに、誰も犬の方を向いていない」と、先生いささかご立腹のご様子。
 スタートで犬を待たせる時も、手で制止すると犬の緊張感を高めるからよくない、自然にさっさと移動しろと言われた。が、長年染み付いた癖はそう簡単に改まらない。特に、マテのできないさつきのハンドラーは、何度も注意された。

 「フロントスイッチ」は、犬の進路に立ってはいけない。ハンドラーは華麗に移動しながら足の位置を犬の進行方向と平行にする・・・・らしい。完璧に誤解してたわ。
 ここでも、新しい華麗なダンスがいきなり踊れるわけもなく、何度もやり直しをさせられた。出来の悪い生徒たちに対して、先生が次第に苛立ってくるのが伝わってくる。これは、相当「エアフロントスイッチ」をやらなければ、身に付きそうもない。

 要するに、「犬は飼い主が思っている以上のことができる」のに、「ハンドラーがそれを邪魔している」のだそうだ。スラでも、ハンドラーが近くを走るのは、却って邪魔。ハンドラーがリズムを作るのも邪魔。フロントスイッチで進行方向に立のは、犬をためらわせる。場合によっては、ハンドシグナルも邪魔。

 などと、聞いたことのないことを色々教えて頂いて、いい加減頭がクルクルになっているところへ、
 
  出たーーーーっ、大脱走(▼▼メ)

 絞め殺してやりたいのをぐっと堪えて、どうにか捕獲。一日でいいから、最初から最後まで真面目にやってくれ!「いつ競技を辞めようか?」という思いが、頭をよぎる。

 鬼澤先生のセミナーでは、なかなか捕まらなかった場合は撤収なので、ハウスに入れようとしたら、もう一回やれと言われた。微妙にやり方が違うので、とまどってしまう。

 そんなこんなで、大変神経の疲れる(実際に走った時間は大したことない・・・捕獲作戦以外は)午前の部が終わった。午後からはコンペということになっていたので、今回もおやつをゲットするぜ!と張り切って臨んだところ、それは、コンペという名のコース練習だった。午前に習ったフットワークを到るところで披露するコース設計になっていた。

 さつきはマテができないから、お師匠様に紐を持って頂く。


 遅っ。



 前半ハンドラーの動きが変なのは、習ったばかりのフロントスイッチを意識しすぎたからなのです。ここでも、マテができていない。紐がなかったら、放浪の旅に出ていたに違いない。マテができれば集中もよいしスピードにも乗れるのに。やはり、「マテ」が最大の課題だね。
 このことは、今年1月の鬼澤先生のセミナーでも言われたのに、サボっていた。今年前半はもう間に合わないが、秋までにはどうにかしたいものだ。
 ああー、秋には、TT2の再挑戦もあった。CD1も受けなくちゃ。課題がてんこ盛り! 大丈夫なのか、Tanuko?

 何はともあれ、天気に恵まれ、事故もなく無事に終わって何よりだった。世話人をしてくださったメルモちゃん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

by sawa4482 | 2008-04-28 15:37 | スキッパーキー