ヤレヤレ、やっと・・・・

 9月7日は、OPDESのチームテストでした。8月上旬にあった模擬の結果が余りに悲惨で、お盆休み空け以降、頭の中はチームテストのことで一杯でした。ほぼ毎日トレーニングしたのに、本番の一週間前になっても少しも進歩しません。フセは一回のコマンドでできないし、フセをしたらしたで3歩も離れて振り返ったらもう立っています。心は焦っても、本番の日は容赦なく近づきます。
 そこで、発想を変えました。

 もう、完璧は求めない! 失敗を前提として、フォローに力を入れる!

 休止の途中で立ってしまっても、その場を動きさえしなければ0点にはなりません。脚側で決められた以上にコマンドが必要になっても、1回追加するのも10回追加するのも一緒です。

 真夏日となった本番当日。さつきはチームテスト1からです。TT1は一年前に合格したのですが、TT2に落ちたら来月からアジリティに参戦する資格がなくなってしまうので、保険をかけました。紐付きなら、いくら何でも失格はあるまいと。
 苦手な休止からでした。伏せるまでに3回もコマンドが必要でした。おまけに、途中で立ちました。すぐ伏せたからよかったものの・・・
 服従作業の方は、脚側行進で誘導を取られた(ハンドラーがリードを持つ手の位置)。停座の途中で立ち上がった。しばらくしてから、思い直したように座った。けど、90度向きが変わっていた。立ち上がったのは背中を向けていたから見えませんでした。講評の時指摘されて後から動画で確認したら、10歩ほど離れたところで立ち上がり、そのまま数秒立ったままでした。視線の先には、知らない犬や人がわらわら。よくそっちに向かって走って行かなかったものだ(汗)。アブナイ、アブナイ。招呼は、正面停座がナナメに。以上で、35.5点。ギリギリ。後の人の採点に比べると、納得できない点数だが、それでも、合格は合格。これで、一年、アジリティ参加に首の皮一枚でつながった。

 Bセクションも無事に終わって、いよいよTT2です。またまた苦手な休止から。ツイてない(T.T)。しかも、申告が終わったら休止の位置までリードを外して移動しろとおっしゃるではありませんか!そんなこと、聞いてないし、練習もしてない。
 この瞬間に、終わったと思った。けど、何度もアテンションを取りながら、休止の場所まで移動。一回の「フセ」で伏せられたではありませんか。と思ったのも束の間、一分も経たないうちに座ってしまった。キョロキョロするさつきに向かって、ささやき女将よろしく「フセ、フセ、フセーーーッ」と、小声で何度も指示を出す。一旦姿勢が変わってしまったら、後は伏せようが立ち上がろうが、点数は変わりません。けど、私の存在を忘れてトコトコ歩き出したら困るから、こちらも必死です。ようやくフセ直して、後はじっとしていました。
 服従作業の方は、脚側はまあまあいい位置にいたけど、群衆内など所々で集中がなくなった。行進中の作業が遅い。スワレで指導手が誘導(振り返って見た)。招呼の時犬が来るのが遅い。正面停座から脚側に移動するのが遅い。
 以上で、41点。

 4月の屈辱の中止から苦節5ヶ月、やっと、やっと、合格することができました。Y先生、一項目終わるごとに採点にじっくり時間をかけるんだもん、その間にさつきの集中力がなくなりそうで、ハラハラしたよ(;^_^A

 TT1の相方は、バディちゃんでした。(左バディちゃん、右さつき)
b0066826_17204621.jpg

 30頭ほどの中にスキッパーキーが2頭もいるなんて、異例中の異例です。バディちゃん、1才1ヶ月にしかならないのに、さつきよりいい点数で合格しました。雷も平気だと言うし、犬種の特性より、個体差や飼い方の違いの方が影響が大きいのかもしれない。

 しかし、一旦試験が終わると、チョロチョロ動き回ってちっともじっとしていません。さつきも、1才の頃は、目が覚めている限り1秒もじっとしてなかったよなー。
 今では、静止している時間の方が長いと言うと、バディちゃんパパ、
「ええええ〜〜〜〜っ???」
と、ものすごく驚いていた。そりゃま、私だって、さつきが1才1ヶ月の時に
「四年後は、用事がない時はずっと寝ているようになる」
と予言されたって、信用しなかっただろうけど(笑)。

 解散する頃には、日没を過ぎていました。この1ヶ月の精神的プレッシャーによる疲れが一気に襲ってきて、お祝いのシャンパンを抜く気力もありませんでした。

by sawa4482 | 2008-09-07 20:57 | スキッパーキー