アジリティワークショップ

 昨日、青雲ドッグスクール主催の「アジリティ実践ワークショップ」を聞きに行ってきた。山陽新幹線→鹿児島本線→甘木鉄道を乗り継いで、片道4時間の旅。前日夜会合、前々日飲み会に続いて日帰りの強行軍で、果たして最後まで目を開けていられるかどうか心配だ。寝に行ったのでは、交通費がもったいなさ過ぎる。

 が、それは杞憂であった。濃い内容と田邊先生の漫談に引き込まれて、最後まで意識を清明に保つことができた(ほっ)。

 トレーニングの各論は省略するが、服従も含めて全てのトレーニングに共通することで印象に残ったことを書き留めておく。

* プロとアマの違いは、プロはプロンプト(行動を引き出すヒント)を意識して使っているため、いつでもプロンプトを引き上げることができる点にある。アマは自分がプロンプトを出していることを意識していない。ハンドラーの立ち位置だけでも、プロンプトになりうる。

* 「正の弱化(ジーン・ドナルドソンは「正の罰」と呼んでいる。何かした後に嫌なことが起きること)」は、犬が正しい行動を理解していないと、効果がない。犬の理解を深めるためのトレーニングには、「正の強化(何かをした後に嬉しいことが始まる。おやつがもらえるとかボール遊びをしてもらったとか)」だけを使うこと。

* 20回成功しないと、その行動は強化されない。その間に失敗したら、振り出しに戻る。

 明日からでも実践してみたくなるアレコレだったのだが・・・
「犬が若いうちからやってください」
という言い回しが何度も出てきて、これは、
「次の犬を飼いなさい」
という誘惑なのであろうか???

 参加費¥5.000の価値は十分あり、交通費も(そんなに)惜しくないと思えた、充実した一日でした。

by sawa4482 | 2008-09-22 13:04 | スキッパーキー