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リンゴは危険!

 以前、誰かのスキッパがリンゴをのどに詰まらせて苦しんだという記述があった。つい先日、友達の犬もリンゴのために窒息寸前になった。
 リンゴを飲み込んだ直後からゲーゲー吐く動作をするようになったのだが、泡以外何も出てこない。あわてて病院へ連れて行き、ひとまず気管内挿管をして酸素吸入をしながら、スタッフが揃うのを待つ。先生に「気管の中に入っていたら命はない」と言われて動転した友達から電話があった。話を聞くと、舌は紫になってなかったというし、1.5センチ角くらいのリンゴを丸飲みしているのだから、そもそも大きさ的に気管の中には入らないでしょう。多分、食道異物なんじゃないかな?
 内視鏡をしたら、やはり食道の一番下に引っかかっていたそうだ。胃の中に落とし込んで、一件落着。命に別状がなかったのはよかったが、犬の苦しみや飼い主の心痛を思うと、やはり異物は恐ろしい。
 「リンゴは危険だから食べさせてはいけない」と、こっぴどく叱られたそうだ。その子はさつきと同じく尿に結晶ができるため厳しく食事制限をしていて、リンゴが唯一のおやつだったのにね。でも、命には代えられない。

 ということで、リンゴは危険だそうですよ、皆様。

by sawa4482 | 2006-11-25 17:06

犬の運動会

 競技会の疲れも癒えないうちに、しつけ教室の運動会があった。練習、競技会、運動会と、犬の行事であっという間に月日が経つわ。

 天気予報で降水確率90%だったのでどうなることかと心配したが、競技中は何とか降らずに済んだ。とは言え、いつ降り出すかわからないため、ものすごい勢いで競技が進んだ。リレー、イス取りゲーム、おいで競争、だるまさんが転んだ、カード取りなど、7個の競技に参加。余りに進行がめまぐるしくて、何が何だかわからないうちに終了。去年は優勝だったけど、今年は、米が当たるくじにも外れて無冠。写真を撮る暇もなかった。唯一撮れた、犬の変装ゲームの結果をご覧下さい。
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 飼い主は、親バカからとてもかわいいと思うのだが、本人は大嫌いな服を着せられた上にジェントルリーダーまではめられて、世にも不幸な顔(笑)。
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by sawa4482 | 2006-11-23 16:41 | スキッパーキー

CAP君と再会

 競技会のもう一つの楽しみといえば、めったに会えない遠方の友達と会えること。二日目のブロック競技会に参加したCAP君に会えました。

 ヒペリカムさんの持つおやつに気を取られている間に、匂い嗅がれ放題(笑)。
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 CAP君は、ツヤツヤの揃った毛並みがきれい。それに比べると、さつきはボサボサだねぇ。ツヤ度が高くなると、狸度も増すような気が・・・(^^ゞ

 CAP君のガムを横取りしようと、ハイジャンプ。
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 記念撮影。
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 ヒペリカムさん、お疲れ様でした。またどこかでお会いしましょうね。

by sawa4482 | 2006-11-19 20:32 | スキッパーキー

♪帰ってこ〜いよ〜♪

 翌日は、夜半から降り始めた雨が全くやむ気配を見せない、あいにくの天気。地面がぬかるんで、田植えができそうなくらいだ(ウソ)。飼い主のテンション、早くも凹みまくり。表彰台に縁がないことはわかりきっているので、さっさと出番を終わらせて帰りたい気持ちで一杯。
 一方、さつきさんはというと、JPもAGも、スタート地点から挙動不審です。座らないし、グランドスチュワードにビビるし、周囲をきょろきょろ見回して、飼い主に注目できない。いつも、スタート直前に、さつきの意識がどちらに向いているか探るため、一瞬手を離してみる。やる気がある時は、ハードルの方へ飛び出そうとする。が、この時は、身体、全然反応なし。視線は全く違う方向へ。すでにこの時点で、失格は決まったようなもの。

 JPは、ハードル→ロングジャンプ→左に90度旋回という構成だった。犬を右に付けて呼び戻すのが王道だが、さつきの逃走パターンからすると、左に付けてロングジャンプを跳んだところで飼い主が左に回り込み、直進しようとするさつきの進路を絶つのが良策かと思われた。で、ジャンプ→ロングジャンプの次、さつきさん、何を思ったか「右に」90度旋回してウォールを跳んでしまった。むっ、そう来たか。毎回、意表をついてくれるヤツだぜ。当然失格なのですごすご退場・・・・となるはずが、リードを受け取っている間にグラウンドの端っこまで逃げていた。呼べば近くまでは来るものの捕獲させず、近寄れば逃げるを繰り返す。これは、備前の悪夢の再来か。「犬を連れて退場して下さい」とアナウンスされる始末。そんなこと、わかっとるわい、バカ!バカ!
 最後は、「コイ」で呼び寄せて、そのまま一緒に走って退場した。これも、「一緒に退場した」と言えるのだろうか?

 AGは、ハードル2基が斜めに置いてあり、その次は鋭角に呼び戻してU字に置かれたブラックトンネルの遠い方の入り口から入れる配置になっていた。コースの後半は覚える必要がないんじゃないのか?と思いながらも検分。スタートは呼び戻す以外に手段がないので、オーソドックスに右に付けてスタート。最初の2基のハードルの向こうには障害がなく、視界が開けているため、直進して逃走するのを一番警戒していた。なのに、さつきったら、最初のハードルを跳んだ直後に左に曲がり、トンネルの手前の入り口から入ってしまった。スタートから失格まで、所要時間1秒。orz
 おかげで早く帰ることができた。「早く帰りたい」という飼い主の願いを聞き届けてくれたのね。だが、こういう形で実現してくれと頼んだ覚えはないぞ。(T∇T)
 ドラハに行く気持ち、一気に萎む。

 さつきのおかげで、日が暮れる前に家に着いたが、お師匠様始めスタッフは、雨の中、真っ暗になってからの撤収作業が残っていた。一日目にジャッジをしていた人が、二日目にお弁当を配っていたのを見て、ジャッジといえども何でもしなくちゃいけないのを知った(尤も、審査委員長だった外人だけは、雑用をしなかっただろうけど)。競技会ができるのも、スタッフのおかげですね。お疲れ様でした。

 記念品は、一日目はラップのセット、二日目は徳島名産藍染めのタオルだった。やはり、実用的なものが嬉しいね。
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 というわけで、一応「一緒に退場する」という目標は達成でき、無事捕獲したので、さつきは野良狸にならずに済みました。
 ↓完走の証拠。
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by sawa4482 | 2006-11-19 18:46 | スキッパーキー

まだまだ続く、1度への道

 徳島であったクラブ競技会とブロック競技会に、二日連続で行ってきた。今回は、アジを続けるかどうかを決める大切な大会だった。それどころか、結果次第では、さつきは吉野川河川敷を放浪する野良狸になるかもしれないのだ。

 一日目のJP。さつきは、競技会では落ち着いてマテができないので(180度向きを変えてそのまま退場する可能性大)、座らせて私が身体を持ち、離すと同時にスタートという方法を取っている。しかし、会場に入ったとたん落ち着きを失って、辺りをきょときょと見回す。スタートポジションに付けても、なかなか座れない。やっと座っても、視線があちこちさまよっている。その時点で、これはもうダメだとわかった。
 いざ、スタート・・・あああ、やっぱり。ハードル二つ跳んでから左に曲がってブラックトンネルに入るはずが、トンネルの向こうに行ってしまった。やっと呼び戻してトンネルに入れたものの、出てきたら再び放浪の旅に。ウロウロしているうちに違うハードルを跳んでしまって、失格。でも、前回と違うのは、そのまま勝手に退場せずにちゃんと捕獲されたこと。これで、「一緒に退場する」という目標は達成したぞ!・・・・って、そんな低い目標を掲げている人は、他にいないだろうな、きっとorz。

 AGでは、ちゃんと座れて、視線もしっかり私の方へ。身体が前傾しているのは、やる気になっている証拠。JPよりはましな結果が残せるかも? 一人で先に行かずに併走するし、鬼門の方向転換も、ちゃんとコマンドが聞けている。何と、ハードル後一本でノーミス完走というところまで来た。ところが、その一つ前のソフトトンネルを出たところで、さつきの姿を見失ってしまった。左側を走っていたはずなのに、いつの間にか右に回り込んでいて、気が付けば最後のハードルの向こう側にいるではありませんか。ここまで来て失格になったら、泣くに泣けない。慎重に呼び寄せて最後のハードルを跳ばせ、完走。58頭中26位だった(完走率67%)。

 スラローム。
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 次に方向転換があるため、呼び戻しの雄叫び中。
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 ゴールの瞬間。
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(春ママ、写真ありがとう)

 完走なんて、みじんも期待していなかったので、不思議とPRを逃した悔しさは全然なく、完走したことが嬉しかった。
 勝因は、最初にハードル二本とドッグウォークが一直線に並んでいたことだろう。高い場所の好きなさつきは思わず駆け上がって、そこで我に返って私のコマンドが耳に入るようになったのだと思う。それにしても、のろかった。お師匠様に「体調が悪いのでは?」と言われたくらいだ。たとえ減点なしだったとしても、あのスピードでは10位以下だった。でも、今はスピードよりコントロール!表彰台よりノーミス!  いつもこれくらいならコントロールしやすいのに。

 完走したことで、行こうかどうしようか迷っていたドラハに、俄然行く欲が出たのだった。(「欲」と「意欲」は、似ているようで微妙に違う)

(続く)

by sawa4482 | 2006-11-18 16:50 | スキッパーキー

心配して損した

 昨日は、結局3時頃から私が寝るまで、ご飯もらうのと時々場所を移動する以外、ず〜〜〜っと寝ていた。私が寝る時はいつものようにクレートに格納されて、引き続き寝ていた。そんなに疲れていたのか? 犬でも過労死することがあるそうだ。どんなときもスイッチが入ったらカタパルト発射!のさつきは、どのあたりが限界なのかわからない。昨日集中力ゼロだったのも、過労のせいだったのか? 体調が万全でないのに無理矢理走らせてしまったのだろうか? かわいそうなことをしたと少しだけ反省した。

 ところが、夜中にクレートをしきりにガリガリやっている。入院の記憶が新しいので、またンコしたくなったのかと出してやった。そうしたら、猛ダッシュで飛び出してきて、撫でろと転がるは、スリッパをくわえて振り回すは、一人で大暴れ。

なんじゃぁ?そりゃぁ!

 よーするに、自分は十分寝て元気回復したから出せってこと? あんた寝が足りてるかもしれないけど、飼い主、夜中に起こされてヨレヨレです。(我が家では、午前5時はまだ夜中というの!)

 朝は朝で、起きるが早いかペットボトル相手に一人バトルを展開。
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いつも通りじゃん。心配して損した。

 この日のアジ練は、またもや放浪の虫が出かけたが、呼び戻しにはそんなに苦労しなかった。どうも、日曜日は態度が悪い。「今日は、お勉強はお休みの日なの!」と思っている・・・・わけはない。平日は、本気で上位を目指す人たちの真剣な練習。日曜日は、雰囲気がゆるい。そんな微妙な空気の違いを感じ取っているのだろうか。無神経なくせに、余計なところが神経質なんだよな。そんなに空気が読めるのなら、飼い主の気持ちも読めよ。
 頭は悪くないと思うのだが、どうも使い方を間違っているようだ。

by sawa4482 | 2006-11-13 12:48 | スキッパーキー

ルールブック作り

 1度への道は、まだまだ遠いよ。はあぁぁぁぁ・・・・・orz。

 週2日練習に行っていて、最近割といい感触だったのだけど、今日、久々に行ったきり戻ってこなかった。そういえば、木曜日も放浪癖がちらほら出ていた。が、最近のは、弓から放たれた矢のようにすっ飛んでいくというより、ふらふらマーキング(!)の旅に出て、呼べば戻ってくるという状態だった(それでも立派な失格)。
「どうやったら失格できるか、ハンドラーに教えてくれてるんじゃないの?」
というお師匠様の冗談が冗談に聞こえません。マジで、一秒でも早く退場する手段を研究しているのかと思えるくらいだ。「飽きたのかなぁ」というつぶやきが、お師匠様の口から漏れた。競技会まで後一週間もないというのに。
 来週の今頃、さつきは捨てられて吉野川河川敷をうろついているかもしれない。こんなさつきでも、ウェンディちゃんママは、捨てるなら拾いに行くと言って下さった。山口大会のジャッジの一人も、捨てるなら拾ってもいいと言っていたそうだ。あの逃亡劇を見ていながら拾ってくれようとは、何という奇特な方々であろうか。と言うより、ちゃんとしたハンドラーが育てれば、立派なアジ犬になる素質があると言うことだろうか? ノーミスまでは期待してないから、せめて一回は完走してくれないかな〜。そうしたら、これからもアジを続けていく励みになるのに。 

 遊んでばかりいたくせに疲れたというのか、私がPCの前に座っている3時間あまりというもの、ずっとこんな感じです。
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 2回目の入院以来、全体に何となく以前の激しさがなくなったように見えるのは、気のせいであろうか?

 そもそも、どうして3時間もPCをいじっているかというと、競技会の次の祝日に、しつけ教室の運動会があるからなのだ。昨年も一昨年も運営に関わってきたけど、今年はアジ練の方に力が入って、あまり役に立てていない。せめて、毎年しているルールブック作りだけはちゃんとやりたいつーわけで、PCに向かっているのです。
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 ちなみに、PC周りの整理整頓が全くなっていないのは、いつものことであります(爆)。

by sawa4482 | 2006-11-12 18:28 | スキッパーキー

秘境で紅葉狩り

 異様な暖かさで、紅葉が遅々として進まないが、今年も「花より団子」トリオは紅葉狩りに出かけた。
 人混みはイヤ、静かな場所でゆっくりお弁当が食べたい(←どうせ、これが目当て)、ということで、ネットであれこれ検索していたら、「花面(はなづら)公園」というのに行き当たった。「秘境」「絶景」という文字が躍る。付近には「幻の滝」や「幻の鍾乳洞」などもある。どうやら、一部の滝マニアや洞窟マニアの間では有名らしく、結構たくさんヒットした。一つ気になるのは、いくら検索しても地図が出てこないこと。マニア間のメンバー募集には地図もなくフツーに「花面公園集合」となっているので、知っている人の間では地図不要の有名スポットのようだ。ずいぶん検索した後、ようやく地元の人が村おこしのために作成しているHPに、縮尺不明の地図発見。
 さて、日本料理店でお弁当を受け取り、保冷バッグにはビールと吟醸酒を詰めて、出発〜。ちなみに、運転手は日頃から一滴も飲まない人。

 国道から農免道までは順調だった。そこから先は縮尺不明の地図が頼りだ。対向車が来たら離合できない3桁県道をおそるおそる進む。要所要所に、手作りの「花面公園→」という看板あり。途中に、「幻の鍾乳洞」という看板。恐るべきことに、車が何台も停まっている。本当に、マニアの間では有名のようだ。
 そうこうしているうちに、ようやく到着。地図と看板がなかったら、絶対たどり着けなかった。他の二人からは、「本当にここ?」と疑いの声が。私だって、HPで東屋と付近の観光スポットを紹介する看板を見ていなかったら、とうていこことは信じられなかったであろう。だって、雑木林の横を少しだけ切り開いて、朽ちそうな東屋と、密集しすぎのしだれ桜の苗木が植わっているだけ。
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 断崖の端まで行けば、渓谷を挟んで、中国山地独特の石灰岩の岩場と紅葉のコントラストが美しい・・・はずなのだが、木立が邪魔で、何も見えんじゃないか!
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 ここからは、幻の滝も見えるはずなのだが、滝らしい水音はいっさい聞こえず。
どこが絶景なの?

 そんなことより、まずは、お弁当お弁当っと♪
 どうです、豪華なこと。いつもながら、ここのお弁当は素敵だわ〜。
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自分のためには、吟醸酒を用意。
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 弁当食べ終わったら、もう用事がないな〜。たまたま通りかかった地元のおじさんに訊いてみることに。
「今年は天気がよすぎて、紅葉しないね〜。紅葉しないでこのまま枯れてしまうんじゃない? 滝は、涸れてしまったよ。絶景は、幻の洞窟まで行けばあるよ。片道1時間くらいかな。(以上を、広島弁で述べよ)」
 片道1時間かけて絶景を見に行こうという者は、一人もいませんでした(爆)。

 それでも、ここまで来たからには、少し遠回りをして帝釈峡まで足を延ばすことにした。帝釈峡は、広島県では有数の紅葉スポットだ。予想通り、人がうじゃうじゃ。でも、駐車場にはそんなに待たずに入れた。ラッキー。
 帝釈峡は、神竜湖(ダムによる人工湖)を挟んで上帝釈と下帝釈とに分かれるが、こちらは下帝釈。山、赤くないね〜。
 
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 他の観光客に混じって、湖沿いの遊歩道を歩く。ずっとクレートの中だったさつきは、大張り切り。
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 当然、他の二人とは、距離が開きます。
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 どんどん開きます・・・・
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 しばらくして、友達が、
「Tanukoの少し後を歩くと、おもしろいわ〜。すれ違う人がみんな、『あれはイノシシ??』とか言っているのが聞こえるんだもん。」
と言い出した。最近、ようやく、「何という犬ですか?」と訊いてもらえるようになったのに、ここではまた珍獣扱いかよ!

 というわけで、今年も、紅葉より弁当を見に来たような紅葉狩りは終わった。

 ところで、花面公園ですが・・・
二度とぜってー行かない!

by sawa4482 | 2006-11-03 20:40