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ヘルシンキ2日目

3日は、唯一あずき家が丸一日フリーの貴重な日です。あずきママの希望で、アラビアの工場に行くことに。アラビアの工場と言われても、その時はピンとこなかったけど、フィンランドでは有名な陶器のメーカーで、独特な柄は、目にしたことがありました。

日曜日は、10時開店。待ち合わせまで時間があったので、港のマーケットプレイスに行きました。徒歩20分位だったかな? 朝から日差しがきつい! そう、ヘルシンキは、暑かったのです!

出国前に調べた天気予報では、最高気温34度???? 実際には30度止まりでしたが、それにしても、ここは北欧ですか? 現地の人たちも、今年は異常だと。夏でもエアコンなんか要らんだろと思ったら大間違いで、ホテルのエアコンが故障したのは、なんとも間の悪いことでした。

朝とはいえ、日の長いこの時期、すでに太陽は高く上っています。なのに、帽子をかぶっている人もサングラスをかけている人もほとんど見かけませんでした。私たちは、帽子・サングラス・日焼け止めで完全防備です。

日曜日はお休みなのか、はたまた開店時間が遅いのか、マーケットはほとんど開いていませんでした。その場で調理してくれる屋台もたくさんあって、テントに貼ってある写真を見るとどれも美味しそうで食べたくなるんですが、残念でした。かろうじて店開きをしていたフルーツの屋台。
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北欧だけあって、ベリー類が豊富です。イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーは言うまでもなく、見たこともない種類のもありました。ラズベリーとブルーベリーをお買い上げ。

駅であずき家と待ち合わせ、トラムに乗っていざアラビアへ〜?? 工場までは30分位。終点の一つ前でした。乗った時は結構乗客がいましたが、日本人も多い。きっと、日本人客の目的はみんな同じねと思っていたら、現地の人たちは途中で降りて行き、工場で降りたのは、全員日本人でした(笑)
みんなぞろぞろと同じ方向に数分歩いた先に、工場が見えてきました。
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アラビアでは、ムーミンシリーズも制作しています。今年は作者トーベ・ヤンソンの生誕100年。フィンランドでは色々な記念行事が行われていましたが、アラビアでも、工場の博物館でムーミンのマグカップ展をしていました。
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これが、生誕100年記念のマグカップです。下の、内側にメガネが描かれているのは数点に1個しかない貴重品です。滞在中探してもさすがに見つかりませんでした。知っている人は、もう買ってるよね??
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他にも、アラビアの歴代の製品が展示してありました。磁器ではなく陶器ですから、多少素朴感はどうしても残りますが、中には貴族のお館にふさわしい豪華な物もありました。食器フェチの私は、つい見入ってしまったのでした。しかも、博物館を見学した人には、ショップの15%割引券のおまけが〜。うーむ、ますます先方の手に乗せられていうような……;^_^A

その手に乗ったままショップに。他のショップは日曜日はお休みですが、アウトレットショップだけは開いています。客の8割は日本人(苦笑)。ムーミンシリーズも豊富。正規品も扱っています。アラビアだけでなく、イッタラや、フィスカルス(刃物やキッチン用品)がずら〜り?????? 私をこんな所に送り込むのが間違い! 結局、誰よりも熱心にお買い物してしまいました。映画「かもめ食堂」で使われていたイッタラの食器一通りと、ムーミンのマグカップ2個、フィスカルスのキッチンばさみをお買い上げ〜??

支払いを済ませて免税の手続きまで終わったところで、割引券のことを思い出しました。今さら出しても、「お会計の前に出さなきゃダメ」と言われるか、最低でも嫌な顔されるだろうなと思いつつ、ダメ元で出してみたら、ああそう?って感じであっさり。カードを切り直して、梱包を全てやりかえて、というのも、免税品はIDの付いたテープで封をしてあるので、金額が変わったらIDも変わるから一からやり直しなのです。その作業を、嫌な顔一つせず、急ぐでもなく、淡々と遂行していきます。

滞在中出会ったフィンランド人の印象は、真面目で勤勉。と言うと日本人に似ていそうですが、大きな相違点は、みんなゆったりとして見えることです。イライラしている人や、怒っている人には一度も出会いませんでした。滞在中に人間のせいで嫌な思いをすることが全くなかったのは、初めてです。
物価も税金も高く、かと言って世界最高の賃金を貰っているでもなく、それでも余裕があるのはどうしてでしょう? フィンランド通のある人の見解は、老後が保証されているからではないかと。元々の物価が高い上に、消費税は14%、外食などは24%です。日本でこれだけ税金を高くすると言ったら、どうせ年金や医療に使われずに、政治家や役人の懐に入るんだろうと、ますますサイフの紐は堅く、心のゆとりはますますなくなっていくことでしょう。信用できる政府を持っているとは、なんとも羨ましいことです。(続く)

by sawa4482 | 2014-09-16 13:50

続・ヘルシンキ1日目

それぞれ荷物を整理しても、あずき家と合流するまでには時間があったので、早速市内探訪に出かけた。たまたまホテルの裏広場でイベントが行われていたせいかもしれないが、ホテルの前の道にゴミが散乱しているのには、プチ驚きと失望を覚えた。ほとんどがファーストフードの包装。やはりファーストフードは、人間をあらゆる意味で堕落させるのだ。

事前にチェックしていたショップの中では、ムーミンショップが一番近そうだったので、まずそこに行ってみることにした。ホテルからすぐのはずなのに、ない。次の角を曲がればあるか、次の角かとウロウロしているうちに、駅から遠ざかり、次第に人影もまばらに、あたりは裏寂れてやば〜い雰囲気に。こんな所にムーミンショップがあるわけないと、戻って行ったら、なんと、ホテルの目と鼻の先にあるショッピングモールの2階だった! しかも、ビルの壁にデカデカと「MOOMIN SHOP」の文字が!路面店と思い込んでいたために、誰も頭上を見なかったのだ。
ショップは、期待より小さく、マグカップも種類が少なかった。ここならいつでも来れそうなので、ラゲッジタグだけ買った。まだ少し時間があったので、ジューススタンドで一休み。素材に更にスパイスを加えるのが、フィンランド流らしい。最も無難そうなジンジャー入りを頼んだ。気前良くフルーツを投入して、スムージーのようだった。

そのジュースのせいであずき家をお待たせしてしまったが、無事合流できて、さて、どこで晩ご飯を食べるかが課題です。意外に、ピザのチェーン店らしき店がたくさんある。けど、フィンランドまで来てイタリアンは避けたい。しかも、この時期、夜10時過ぎまで明るい。せっかくだから、テラスで食べたいよね〜と、先ほど散々ウロウロした通り沿いにあるレストランの店頭に出ているメニューを物色。

メインディッシュ1品あたり、€30〜40もする。中で注文してその場で払う店で、これ位。ウェイターが注文を取りに来る店だと、更に2割増!!(°_°)

この物価高には、最後まで慣れることはなかった。2年前に比べるとユーロが約4割高になっていることも手伝って、感覚的には日本の1.5〜2倍。500mlのペットボトルの水が、2€(約280円)が相場。スーパーの特売で120円位(郊外のスーパーは、もう少し安かったらしい)。

しかし、何でも日本人にとっては多いからと、4人でステーキ2人分を注文した。思ったとおり、一人分に肉が2枚とジャガイモがてんこ盛りでついて、これだけで満足したのでした。写真撮ってなくて、大きさをお見せできないのが残念。競技が終わるまで禁酒中のあずきママ以外は、ビールで乾杯。が、あまり冷えてない。だいたいこんなものらしい。フィンランド滞在中、「キンキンに冷えた」飲み物には一度もありつけなかった。

あずき家と別れてホテルに戻ると、部屋が暑い! 出る前から暑かったから、エアコンの設定を最低にしておいたのに。風さえ出ている気配なし! フロントに言うと、エアコンのシステムが故障中、夜の間に直すからって?? 嫌な予感がしたのでした。(続く)

by sawa4482 | 2014-09-05 10:36

フィンランド1日目

約束の8時半に無事全員集合し、いざ出発! 前回ザルツブルグまでは、トランジットも含めて16時間くらいかかり、着いたらグッタリ、もうダメ、二度とヨーロッパには来れない!と思った。関空➡︎ヘルシンキは、約9時間のフライト。我慢の範囲内でした。キャリアは、2列4列2列の小さな飛行機で、本当にこれでヘルシンキまで直行できるのか疑いたくなるくらいだった。しかし、小さい飛行機ならではの快適さと、日本語の映画が充実していたおかげで、退屈せずにすんだ。機内で、レンタルしておいたアナ雪をiPadで鑑賞。間に合ってよかった、iPad。

ヘルシンキ空港に到着。まずは、入国審査官のニイちゃんの腕一面に彫られたモンモンに度肝を抜かれる。しかし、これは、ほんの入国洗礼に過ぎなかった。その後、ヘルシンキ市内のいたる所で、タトゥー男子・女子を多数見かけることに。それも、ワンポイントなどではなく、手首まで、とか、脚全体とか。飽きたからといって消すこともできないのに、何考えてるんだろう⁇

ともあれ、何も聞かれることなく、パスポートをチラ見しただけで、入国審査終了。続いて、預けておいた荷物を受け取りに。ターンテーブルの数も少ないし、なんか、閑散としている。これが、本当に一国の首都の国際空港?? 出口に向かうも、進むにつれて、どんどん裏口っぽく(ーー;) この道で正しいのかどうか不安になりながら進む。とうとう、最後の自動ドアまで来た。

アレっ?? 検疫ってあったっけ?? ここを出たら、もう外なんだけど?? 確かに、「申告する物がある人はこちらへ」と書いてあるけど、誰もいないし。
まごまごしているところに偶然通りかかったFINAIRの日本人職員に聞いてもらい、そこが検疫とわかった。書類を一瞥しただけで、無事検疫終了。

まずは、長時間閉じ込められっぱなしだったかんろ選手のおトイレです。初フライトが長時間の国際線にもかかわらず、一見平常心。いいねー。

市内へは、ほとんどの人がバスで行くけど、こちらは犬連れ。大人4人にスーツケース4個、それにバリケン。バンのタクシーで行くことにしました。全て込み込みで、€50。

空港を出ると、道の両側には白樺並木が。あー、北欧に来たなーって、実感しました。かんろ選手は、ママのお膝の上で4本脚を突っ張って揺れに耐えています(笑)
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あずき一家をホテルで下ろし、自分たちが泊まるスカンディックシモンケンタに到着した。部屋に入ると、ムムッ、写真で見た印象より狭い! ホテル選び、しくじったかな? しかし、その後、他の人たちのホテルは更に狭いことがわかり、中央駅から徒歩10分のロケーションではマシな方だったらしい。ミニバー用ではあるが、冷蔵庫がついているのは、ポイント高し。これが、後々大活躍するのだ。(続く)

by sawa4482 | 2014-09-03 18:59

フィンランド0日〜

8月2日から10日まで、ヘルシンキで開催されたオビディエンス世界大会の応援に行ってきました(^o^)/

今回ご一緒したのは、かんろ選手のパパ・ママと、はっちゃママさんでした。皆さん、2年前ザルツブルグで知り合った方々です。そもそもザルツブルグに行けたのも、エアちゃんが、本人は全然楽しくなかったオビディエンスを頑張ってくれたおかげでした。

集合時間が早いため、出発前日は、関空にお泊り。その日は、奇しくもエアリアルの6回目の誕生日でした。生きていたとしても、まだ6才。改めて、本当に若くして逝ってしまったとしみじみ思います。
私はエアちゃんを幸せにしてあげられなかったけど、エアちゃんは私に多くをもたらしてくれた。あの子は、そのために私のところにやってきたのではないかと、思えます。エアちゃん、そして、私たちをザルツブルグに連れて行ってくれたあずきちゃん、ありがとう。

あっという間に1ヶ月も経ってしまって、記憶が曖昧になりつつありますが、少しずupしていきます。

by sawa4482 | 2014-09-03 18:04