相変わらず画像なしなので、マジネタを一つ。

 (昨日の「踊るさんま御殿」にヒロシが出るとゆききさんに教えてもらったのに、帰宅が遅くなって見られなかった。ちっ。)

 さつきをよく連れて行く河川敷で、バベシア症が流行しているらしい。「らしい」というのは、原虫が確認されたわけではなく、市内の複数の動物病院でバベシア症が発見され、全ての犬に共通していたのが、件の河川敷で遊ばせていたことなんだって。

 大ショックぅ〜〜〜〜! もう連れて行けないじゃん。てか、すでにかかってたらどうしよう。毎月フロントラインプラスは几帳面につけているから大丈夫とは思うけど。
 あの河川敷、家から車で10分くらいの近さで、平日ならほとんど人はいないし、無料の駐車場に停め放題だし、草は市が刈ってくれるし、気に入ってたんだけどなー。これからはどこでフリやオビの練習をしたらいいんだろう(泣)。

バベシア症:
 原虫感染症。犬に感染するのは、バベシア・ギブソニとバベシア・カニスの2種類がいる。マダニに吸血されたときに感染するほか、輸血や胎盤経由でも感染する。
 主な症状は、溶血性貧血、発熱、黄疸、食欲不振など。放置しておくと、死に至る恐ろしい病気だ。一旦感染すると、完治させることは難しく、常に再発の危険を伴う。
 治療薬は、現在製造中止になっている。ステロイドや輸血などの対症療法しかない。
 以前は西日本の風土病と言われていたが、近年流行の中心は近畿地方に移っている。特に、六甲山系と生駒山系で目立つという。徐々に東の方に感染地域が拡大している。

 予防は、ダニに噛まれないことに尽きるようです。流行地域では野山に犬を連れて行かないようにと、あるサイトには書いてありました。飼い主のエゴで山歩きに付き合わせたが、これからは西日本の山歩きには連れて行かないことにしよう。

 基本的には都市部では少ない病気なのですが、近年そうも言ってられなくなってきたようです。くれぐれも草むらに入らせないよう、ご注意下さい。

by sawa4482 | 2004-12-08 15:54 | スキッパーキー