今日から点滴に通う

 昨夜は、深夜に大量のおしっこ。トイレに間に合ったのはいいが、その後移動する道すがら、おしっこが点々と落ちていた。数歩歩くだけで、息が切れて横になってしまう。最終的に力尽きた場所で、ウンチ。軟便。その後、途中で一回休憩を挟んでトイレまで移動、さらに下痢に近い軟便。前の夜与えたゲロマズの経管栄養食の臭い。
 こんなのに、よろめく脚で一生懸命トイレを目指す。生得的な行動でもないのに、犬って(それとも、動物って)、すごい。
 午前1時頃、ドッグロールを50g。大きな口を開けて、ばくばく食べた。やったーーー、こんな姿を見るのは、いつ以来だろう?

 午前3時、トイレに行く気配で目が覚めた。下痢に近い軟便少々。

 今朝は、昨日喜んで食べたものを、ことごとく拒否。薬だけはどうしても飲ませないといけないので、ドッグロール30g位を、一口ずつのどの奥に押し込んで食べさせた。その後、動物病院へ。一日お預かりで、留置、輸液。抗生剤も、点滴で入れる。メロペン。

 言われた通り、診察終了間際にお迎えに行く。滞在中、口にしたのは、ドライフード10粒(!)と、退院サポート一口。これでは、絶食も同然だ。外来の合間に世話をしてくれているのだから、家にいるほどきめ細かくケアできなくても仕方がない。排尿、排便各1回。軟便だったと。エラスター針を留置したまま、連れ帰る。先生は、24時間点滴したいのだから、少々不満顔だ。でも、病院で知らない犬たちと一晩過ごすより家にいる方が絶対幸せだと、かたくなに信じて、連れて帰った。
 抗生剤は、点滴のみ、プレドニゾロンとテオフィリンは継続。メスチノン微増。

 病院を去る直前に、軟便。

 帰宅直後、鰹だし40cc、馬肉少々。夜は、パピー用レトルト。食べたい気持ちはあるようだが、口の中がねちゃねちゃするのが嫌なのか、すぐ食べるのをやめてしまった。その後、パピー用ドライフードを、食器から食べた。20g位を、20分以上かけて、ぼりぼり、ゆっくりゆっくり食べた。一粒ずつ口に入れた方が早そうだが、自分で食べたい気持ちを尊重した。ところが、念のため口の中を確認したら、ほとんどが口腔内にとどまっていた。注射器で少しずつ鰹だしを飲ませて、全て胃の中に流し込んだ。途中水を飲ませないとダメなのね。反省。

by sawa4482 | 2012-10-11 00:25 |